家づくりをする際、住みやすい間取りは当然ですが、お客様個々でライフスタイルも違い 間取り(プラン)はそれぞれ違います。雑誌やテレビなどの完成した物件を見て 『こんな間取りは住みにくいだろ・・・』 と思うかも知れませんがその家に住む方にとってはそれがベストな間取り(プラン)なのかもしれません。

『自分達には どんな間取り(プラン)が合ってるんだろう?』
『どんなデザイン、設備があるんだろう』なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。初めての家づくりで、分からない事がたくさんあるのは当然です。ですが、心配は要りません!

翔・住空間設計では、最初ざっくりとした家のご要望をお聞きし、打ち合わせの他愛の無いお話からライフスタイルを読み取りながらご提案させてもらってます。プランが出来上がってくると 次第に『ここはこうしたい。ここは、こうした方が動きやすそう・・・』等々、こだわりたい部分が見えてきます。打合せを重ね、自分達のライフスタイルにあった家をご提案します。ご納得いただけるまで何度でもご提案させていただきます。

翔・住空間設計
では、楽しい打合せをご提案します!楽しい打合せでないと『良家』は出来ませんからね。


●間取りの考え方 〜玄関〜

玄関は、間取りを考えていくと周りが部屋に囲まれてしまい、暗い空間となりがちです。

ただ単に、靴を脱ぐだけのスペースではなく、飾り棚を配しスポットライトで光を当てたり 中庭吹抜けを設け光を入れ上下階の風の通り道を確保したりなどして気持ちのいい空間に してみてはどうでしょうか?居間やキッチンなどに比べるとあまりこだわってもらえない スペースですが工夫次第では良い空間になりますよ。

来客時、お客様を迎え入れるといった点でも玄関に入った時の第一印象は大切だと 思います。玄関はその家の顔ですからね。 狭いスペースですが、上手に計画し、よい空間として頂きたいですね。


●間取りの考え方 〜LDK〜

LDKというと縦や横に長細いLDKを想像されると思います。この長細い I型 のLDKはリビングとダイニングの境界が曖昧です。分譲住宅等で 『LDK16帖』 というのが多くあります。家具の無い状態でしたら広く見えますが、引越し後 家具を置くと意外に狭く感じると思います。

リビングのソファのすぐ横にダイニングテーブルが鎮座したりすると家具が密集しますし、ソファに座った時にすぐ隣にダイニングテーブルがあると ますます狭く感じます。そんな場所で落ち着きますか?

それに奥行きの深い空間は広さを感じません。ですから、私はなるべく正方形に近い空間を作るようにしています。玄関からリビングに入った時の部屋の開放感が違ってきます。

キッチンの位置も重要で、対面キッチンの場合 キッチンカウンターを食事に使われる場合は良いのですが、カウンター越しにダイニングテーブルを配置する場合は家事動線が長くなります。ですから私は、ダイニング部分をキッチンの横になるようにして家事動線を短くする工夫をしています。

LDKは居間・ダイニング・キッチンがつながって一つの空間でも用途別に仕切れていた方が落ち着くと思います。(仕切るとは、壁などで仕切るのではなく、空間を視覚で仕切るという意味)その結果、私の計画する家はのLDKの形は I型ではなく、L型になる事が多いですね。

LDKは、家族の集まる憩いの場でとても重要な場所であり心地良い空間でなければなりません。狭小住宅でも工夫次第では、良い空間を作れますよ。

岡崎市美合町の家
※雑誌掲載物件


●間取りの考え方 〜書斎〜

建築計画を始める時、ご要望をお聞かせ頂く中で書斎をご希望される方が増えています。ライフスタイルに合わせご提案してますが、書斎にもいろいろと種類があります。

部屋として書斎を作ったり、リビングの一角にコーナー的に配する場合もあります。下左の写真は、キッチン前のちょっとしたスペースに配した書斎コーナーとなります。インターネットを見たりするには十分なスペースですね。

書き物などの作業をするには部屋として確保した方が良いです。本棚なども作ることが出来るので本格的な書斎となります。 下中の写真のようにオーディオなどを置いて趣味の部屋としてお使い頂けます。

コンパクトな家や書斎としてスペースを取りたくない場合などは部屋を兼ねるという方法もあります。下右の写真のように畳コーナーを客間兼書斎コーナーとして使えば無駄な空間とならずに済みます。

考え方によって、様々な書斎が考えられます。 工夫次第で、有効な空間となる書斎作りが可能ですよ。


●間取りの考え方 〜2階リビング〜

2階リビングのメリットと言えば、1階に比べると上部荷重が少ないので大空間を作りやすいと言う事と、吹抜けも屋根形状に合わせて計画しやすく光が採り込み易い事だと思います。狭小な敷地で南側にも建物が迫っている時などは2階リビングが有効ですね。

夜でも、安心してサッシを開けて過ごせるので防犯上でもメリットがあるのではないでしょうか。 デメリットとして、階段の上がり降りを言われますが、一日に何度位階段を使うのでしょうか?1階リビングとそんなに変らない様に思えます。現在では、2階から玄関扉の施錠開錠が出来るシステムもありますよ。

『リビング=1階に配置』 と決めてしまわずに考えれば、狭小敷地にでもこだわりの詰まった良い家が計画出来ると思います。

清須市土田の家
※雑誌掲載物件

名古屋市東区泉の家
※雑誌掲載物件


●間取りの考え方 〜食品庫〜

私は、建築計画をする際 収納出来るだけ多く取るように心掛けています。ただ、スペースを作るだけではなく 使い易いように棚を設けたり、時には家事スペースを取り込んだりもしますよ。

下左の写真のように、食品庫として仕切らずに『キッチン奥のスペース』的な空間としキッチンとのつながりを良くします。この食品庫の場合は洗面所が隣接していますので、洗面所への出入りも出来ます。これは、家事動線への配慮です。

『小さな家に食品庫は無理かな』っと思っていませんか?このように、食品庫 兼 通路 にしてあげるなどの工夫をしてあげれば、狭小住宅でも十分に収納は確保できますよ。


●間取りの考え方 〜浴室〜

浴室は、計画時ほとんどが北側に配置されます。『浴室=北側』 という風に 思われがちです。私は、特に方角にこだわる必要は無いと思います。 翔・住空間設計のつくる家の中には南を 向いている浴室がいくつかあります。

中庭
が見えたり、お昼に入って明るいお風呂は、入浴していても 気持ちが良いと思いますしリラックス出来る良い空間になると思いますよ。 敷地の大きさや建物の形状により南側配置は難しいかも知れませんが上手に 外部空間を作ってあげたり、配置する場所によっては、とても 『くつろげる場所』 になると思いますよ。

浴室は、余ったスペースに追いやられがちですが、家づくりを考える時に 要望の中の 一つに加えてみては?一生に一度の家づくりですから、色んな所にこだわってみて 楽しい家づくりを。


●間取りの考え方 〜廊下〜

廊下は、部屋と部屋をつなぐスペースです。建物が大きくなればなるほど廊下部分は 多くなります。部屋数が増え、間口が伸びていく為です。 大きな家ならともかく小さな家での廊下は正直、ただ歩く為だけの空間ですので 無駄な部分(スペース)と言えます。 ですから、廊下部分はなるべく少なくなるように計画した方が、居室が広く使えたりします。

例えば、廊下で各部屋をつなぐのではなく、2階の中心にファミリーリビング的なホール(4.5〜6帖程の大きさ) を 作り、そのホールを中心に各部屋をつないだ方が使える空間になったりもしますよ。(下左、下中の写真) ファミリーリビングを家族みんなで勉強するスペースとして考えれば、子供部屋は寝るだけの 部屋と考えて4.5帖でも十分です。

狭小住宅などでは、色んなスペースを兼ねるという 考えが必要になります。 廊下を無駄なスペースとしないもう一つの考え方として廊下に 本棚を配すなど意味を持たせてあげれば廊下は無駄な空間とはなりません。吹抜けの手摺部分も本棚としています。 廊下も工夫次第では、有効で良い空間になると思いますよ。(下右の写真)




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